この長ったらしい五海道中細見独案内道って何ぞや?というと、韮崎市にある甲州街道の別ルートです。
『甲州道中分間延絵図』では韮崎宿から穴山橋まで釜無川の左岸を通りますが、右岸を通るルートが五海道中細見道です。
安政2年(1855)に大城屋良助が刊行した『東講商人鑑』のおまけ?「五海道中細見独案内」がベースとなっています。

街道歩きのバイブルである今井金吾『今昔三道中独案内』では甲州道中のルートとして記載されているので、歩いているウォーカーは多いと思われます。
五海道中細見独案内で紹介されたルートが、地元では何と呼ばれてたのか分からないので「五海道中細見独案内道」としたけど、名称が長いので「細見道」などと短くしたい(笑)。

おらは『甲州道中分間延絵図』を参考にして歩いたので、五海道中細見独案内道については別ルートがあるんだなくらいの知識しか持っていませんが、青春18きっぷの期限が迫っているのでこの機会に歩きました。
ちょうど甲府盆地の桜が満開なので、有名なわに塚のサクラを見ることができました。
ついでに桜巡りとして、山高神代ザクラもセットにして桜三昧の旅となりました。

(わに塚のサクラ)
街道としての距離は寄り道含めて5.9km、2時間45分の旅。
歩数は8,647歩。
細見道に桜巡りを含めると20.3km、7時間25分の旅。
歩数は29,712歩。

(山高神代ザクラ)
細見道は釜無川の氾濫で甲州道中が使えない時の迂回路として利用されたようですが、旧道としてなかなかヨカッタ。
おすすめの街道です。






